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整数と小数 問題プリント【 まとめテスト①】

算数テストプリント
小学生用 算数プリント

整数と小数 問題プリント【 まとめテスト①】(←クリックすると問題に戻ります)」の解答と解説です。

解答と解説|整数と小数 問題プリント【 まとめテスト①】

では、整数と小数の問題プリント【 まとめテスト①】について、詳しく解説をしていきます。
○×をつけるだけで終わらせず、自分で説明できるか確認し、繰り返しテストしてくださいね。
※繰り返しの重要性⇒正解した問題も繰り返した方がいい?【記憶法に関する驚きの実験結果】

1 – ①の解説と解答

\(0.67 \times 10 \)  という小数×整数の計算です。

「×10」は「10倍」と同じ意味です。
10倍なので、小数点を1けた分だけ右に動かします。

よって答えは、\(6.7 \) です。

10倍などの計算は筆算せず、小数点を動かして考えましょう。

1 – ②の解説と解答

\(5.8 \times 100 \) という小数×整数の計算です。

「×100」は「100倍」と同じ意味ですね。
100倍なので、小数点を2けた分だけ右に動かします。

よって答えは、\(580 \) です。

1 – ③の解説と解答

\(0.78 \times 1000 \) という小数×整数の計算です。

「×1000」は「1000倍」と同じ意味です。
1000倍なので、小数点を3けた分だけ右に動かします。

よって答えは、\(780 \) です。

1 – ④の解説と解答

\(5.2 \div 10 \) という小数÷整数の計算です。

「÷10」は「10分の1」と同じ意味ですね。
10分の1なので、小数点を1けた分だけ左に動かします。

よって答えは、\(0.52 \) です。

1 – ⑤の解説と解答

\(8.2 \div 100 \) という小数÷整数の計算です。

「÷100」は「100分の1」と同じ意味ですね。
100分の1なので、小数点を2けた分だけ左に動かします。

よって答えは、\(0.082 \) です。

1 – ⑥の解説と解答

\(53.2 \div 1000 \) という小数÷整数の計算です。

「÷1000」は「1000分の1」と同じ意味ですね。
1000分の1なので、小数点を3けた分だけ左に動かします。

よって答えは、\(0.0532 \) です。

2 – ①の解説と解答

\(542 \) は \(5.42 \) を何倍した数か答える問題です。

もとの数から、小数点が2けた分右に動いています。
右に2けた移るのは100倍
したときです。

よって答えは、100倍 です。

2 – ②の解説と解答

\(54.2 \) は \(5.42 \) を何倍した数か答える問題です。

もとの数から、小数点が1けた分右に動いています。
右に1けた移るのは10倍
したときです。

よって答えは、10倍 です。

2 – ③の解説と解答

\(5420 \) は \(5.42 \) を何倍した数か答える問題です。

もとの数から、小数点が3けた分右に動いています。
右に3けた移るのは1000倍
したときです。

よって答えは、1000倍 です。

3 – ①の解説と解答

\(3.914 \) は \(391.4 \) の何分の1の数か答える問題です。

もとの数から、小数点が2けた分左に動いています。
左に2けた移るのは100分の1
をしたときです。

よって答えは、\(\dfrac{1}{100} \) です。

3 – ②の解説と解答

\(0.3914 \) は \(391.4 \) の何分の1の数か答える問題です。

もとの数から、小数点が3けた分左に動いています。
左に3けた移るのは1000分の1
をしたときです。

よって答えは、\(\dfrac{1}{1000} \) です。

3 – ③の解説と解答

\(39.14 \) は \(391.4 \) の何分の1の数か答える問題です。

もとの数から、小数点が1けた分左に動いています。
左に1けた移るのは10分の1
をしたときです。

よって答えは、\(\dfrac{1}{10} \) です。

4 の解説と解答

高さが \(337.6 \)cm の富士山のもけいの、もとの高さを求めます。
「m」で答えることに注意しましょう。

このもけいはもとの富士山の高さの1000分の1ということでした。
1000分の1したものは、1000倍すればもとの大きさに戻ります。

1000倍なので、小数点を右に3けた分だけ移しましょう。
すると、\(337600 \)cm になります。

これは「cm」なので、さらに「m」に直しましょう。
100cmで1mなので、100分の1をすればよいですね。

100分の1は小数点を左に2けた分移します。
よって答えは、\(3376 \)m です!

まとめ

『整数と小数 問題プリント【 まとめテスト①】』はいかがでしたか?
整数と小数の問題をマスターするために、

  • 10倍や10分の1などを、小数点の動きで考える
  • 小数点がいくつ動いたら、何倍・何分の1になるのか考える
    ※筆算などをしない

ことに注意して、これからも練習を重ねましょう。
また、「cm」を「m」に直すなど、単位を変える必要があるものにも注意しましょうね。

理解した後は繰り返し練習し、整数と小数の問題得意分野にしていきましょう!
※得意を増やす意味⇒得意を伸ばすか、苦手を克服するかどっちがいい?どちらを優先?

その他の問題に取り組みたい方は⇒『小学生 算数プリント一覧』へ

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