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中学英語【be動詞②基本文の和訳・なぞり書きの練習プリント】

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中学英語【be動詞② 基本文の和訳・なぞり書きの練習プリント】」の解説と解答です。
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中学英語【be動詞② 基本文の和訳・なぞり書きの練習プリント】

「中学英語【be動詞② 基本文の和訳・なぞり書きの練習プリント】」について解説していきますね。

○×をつけるだけで終わらせず、解説をよく読んで理解して、身についたかどうかくり返しテストしましょう。
※くり返しの重要性⇒正解した問題も繰り返した方がいい?【記憶法に関する驚きの実験結果】

be動詞(is)について

まずは基本の解説。

今回のプリントでは「is」というbe動詞だけを使っています。

be動詞の代表的な意味は「~です」や「~にいます(あります)」です。

be動詞の「am・are・is」は、主語と「文があらわす時間」によって、次のように使い分けます。

  • 「is」
    ⇒主語が「I」・「You」以外の「単数形の主語」で、文が現在のとき
  • 「am」
    ⇒主語が「I」で、文が現在のとき
  • 「are」
    ⇒主語が「You」や「複数形の主語」で、文が現在のとき

また、主語とbe動詞の順番や「not」を加えるかどうかで下のように意味が変わります。
(「am・are」と同じです)

  • 「主語+be動詞」
    ⇒ 肯定文(普通の文)=「~です。」
  • 「be動詞+主語」
    ⇒ 疑問文=「~ですか。」
  • 「主語+be動詞+not」
    ⇒ 否定文=「~ではありません。」

今回のプリントでは

  • 肯定文・疑問文・否定文の作り方

をしっかりと理解しましょう。

では、それぞれの問題の解説をしていきます。

*補足*
be動詞は、状況によって下の7種類に使い分けられます。
(3年生はすべて把握しておきましょうね)

  • 「am」
    ⇒主語が「I」で、文が現在のとき
  • 「are」
    ⇒主語が「You」や「複数形の主語」で、文が現在のとき
  • 「is」
    ⇒主語が三人称(=「I・You」ではない)、単数(=一人・一つ)で、文が現在のとき(「三単現」とよく呼ばれます)
  • 「was」
    ⇒「am」「is」の過去形
  • 「were」
    ⇒「are」の過去形
  • 「been」
    ⇒過去分詞系 ※受け身や現在完了形で使います
  • 「be」
    ⇒原型 ※canなどの後ろに来るときに使います

①の解説と解答

This is a pen. という英文を発音して、意味を書く問題ですね。

それぞれの単語を説明すると

  • This = これは
  • is = です
  • a pen = ペン

となっています。

よって意味(答え)は、

これはペンです。

となります。

「This is ~」=「これは~です」
物の名前(名詞)をいうときには、それが一人や一つの場合、「a・an」を付けて表現します。
例)「a book」、「an umbrella」
特に訳に反映させる必要はありません。

②の解説と解答

Is this a pen? という英文を発音して、意味を書く問題ですね。

使っている単語は①と同じですが、主語とbe動詞が入れかわっていることに注意してください。

「be動詞+主語」⇒ 疑問文=「~ですか。」

なので、意味(答え)は、

これはペンですか。

となります。

「Is this~」=「これは~ですか。」

③の解説と解答

Yes, it is. という英文を発音して、意味を書く問題です。

こちらは疑問文に答える言い方です。
必ずフレーズとして覚えておきましょう。

「Yes, it is.」=「はい、そうです。」

ということで意味(答え)は、

はい、そうです。
(はい、それはそうです。)

「Is this」と聞かれたため、答えの「Yes」の後は「it is」となっています。
聞かれた内容によって変わるので、毎回何を答えるのか気を付けましょう。
ときどき「これは~ですか。」という疑問文に「はい、私はそうです。」と答えてしまう人がいますので…(^^;)

④の解説と解答

That is an apple. という英文を発音して、意味を書く問題ですね。

それぞれの単語を説明すると

  • That = あれは、それは
  • is = です
  • an apple = リンゴ

となっています。

よって意味(答え)は、

あれはリンゴです。

となります。

「That is ~」=「あれは~です」「それは~です」

⑤の解説と解答

Is that an apple? という英文を発音して、意味を書く問題ですね。

こちらも単語は④と同じですが、主語とbe動詞が入れかわっているので疑問文ですね。

よって、意味(答え)は、

あれはリンゴですか。

となります。

⑥の解説と解答

No, it isn’t. という英文を発音して、意味を書く問題ですね。

こちらは疑問文に否定で答える言い方です。
必ずフレーズとして覚えておきましょう。

「No, it isn’t.」=「いいえ、違います。」
※「isn’t」=「is not」です。
※「No, it is not.」と書いてあるものも同じです。

ということで意味(答え)は、

いいえ、違います。
(いいえ、それは違います。)

となります。

「Is that」と聞かれたため、答えの「No」の後は「it isn’t」となっています。

⑦の解説と解答

It is not an apple. という英文を発音して、意味を書く問題ですね。

こちらはbe動詞に「not」がついていることに注意してください。

「主語+be動詞+not」⇒ 否定文=「~ではありません。」

単語は

  • It = それは
  • is not = ~ではありません。
  • an apple = リンゴ

となります。

なので、意味(答え)は、

それはリンゴではありません。

となります。

「It is not ~」=「それは~ではありません」
※「It isn’t」と書いてあるものも同じです。

終わりに

中学英語【be動詞② 基本文の和訳・なぞり書きの練習プリント】」はいかがでしたか?繰り返し練習し、使えるフレーズと文法を増やして英語を得意にしていきましょう!
(参考⇒得意を伸ばすか、苦手を克服するかどっちがいい?どちらを優先?

※中学生向けの文法プリントはこちら⇒『中学英語 基本文法マスタープリント集』(準備中)

※中学生向けの英単語テストはこちら⇒『英単語テスト【総まとめ】一覧

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