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中学英語【be動詞① 基本文の和訳・なぞり書きの練習プリント】

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中学英語【be動詞① 基本文の和訳・なぞり書きの練習プリント】」の解説と解答です。
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中学英語【be動詞① 基本文の和訳・なぞり書きの練習プリント】

「中学英語【be動詞① 基本文の和訳・なぞり書きの練習プリント】」について解説していきますね。

○×をつけるだけで終わらせず、解説をよく読んで理解して、身についたかどうかくり返しテストしましょう。
※くり返しの重要性⇒正解した問題も繰り返した方がいい?【記憶法に関する驚きの実験結果】

be動詞(am、are)について

まずは基本の解説。

今回のプリントでは「am」と「are」の2つのbe動詞だけを使っています。

be動詞の代表的な意味は「~です」や「~にいます(あります)」です。

主語と「文があらわす時間」によって、次のように使い分けます。

  • 「am」
    ⇒主語が「I」で、文が現在のとき
  • 「are」
    ⇒主語が「You」や「複数形の主語」で、文が現在のとき

また、主語とbe動詞の順番や「not」を加えるかどうかで下のように意味が変わります。

  • 「主語+be動詞」
    ⇒ 肯定文(普通の文)=「~です。」
  • 「be動詞+主語」
    ⇒ 疑問文=「~ですか。」
  • 「主語+be動詞+not」
    ⇒ 否定文=「~ではありません。」

今回のプリントでは

  • 主語とどのbe動詞が対応するのか
  • 肯定文・疑問文・否定文の作り方

をしっかりと理解しましょう。

では、それぞれの問題の解説をしていきます。

*補足*
be動詞は、状況によって下の7種類に使い分けられます。
(3年生はすべて把握しておきましょうね)

  • 「am」
    ⇒主語が「I」で、文が現在のとき
  • 「are」
    ⇒主語が「You」や「複数形の主語」で、文が現在のとき
  • 「is」
    ⇒主語が三人称(=「I・You」ではない)、単数(=一人・一つ)で、文が現在のとき(「三単現」とよく呼ばれます)
  • 「was」
    ⇒「am」「is」の過去形
  • 「were」
    ⇒「are」の過去形
  • 「been」
    ⇒過去分詞形 ※受け身や現在完了形で使います
  • 「be」
    ⇒原形 ※canなどの後ろに来るときに使います

①の解説と解答

I am Ikezaki Ryunosuke. という英文を発音して、意味を書く問題ですね。

それぞれの単語を説明すると

  • I = 私は
  • am = です
  • Ikezaki Ryunosuke =いけざき りゅうのすけ

となっています。

よって意味(答え)は、

私は いけざき りゅうのすけ です。

となります。

「I am ~」=「私は~です」

②の解説と解答

You are Ando Michiko. という英文を発音して、意味を書く問題ですね。

単語は

  • You = あなたは
  • are = ~です
  • Ando Michiko = あんどう みちこ

となっています。

よって意味(答え)は、

あなたは あんどう みちこ です。

となります。

「You are ~」=「あなたは~です」

③の解説と解答

Are you Ando Michiko? という英文を発音して、意味を書く問題です。

使っている単語は②と同じですが、主語とbe動詞が入れかわっていることに注意してください。

「be動詞+主語」⇒ 疑問文=「~ですか。」

なので、意味(答え)は、

あなたは あんどう みちこ ですか。

となります。

「Are you~」=「あなたは~ですか。」

④の解説と解答

Yes, I am. という英文を発音して、意味を書く問題ですね。

こちらは疑問文に答える言い方です。
必ずフレーズとして覚えておきましょう。

「Yes, I am.」=「はい、そうです。」

ということで意味(答え)は、

はい、そうです。
(はい、私はそうです。)

となります。

「Are you」と聞かれたため、答えの「Yes」の後は「I am」となっています。
聞かれた内容によって変わるので、毎回何を答えるのか気を付けましょう。
ときどき「彼は~ですか。」という疑問文に「はい、私はそうです。」と答えて話が通じなくなっちゃう人がいますので…(^^;)

⑤の解説と解答

Are you from Tokyo? という英文を発音して、意味を書く問題ですね。

こちらも主語とbe動詞が入れかわっているので疑問文ですね。

単語は

  • Are = ~です
  • you = あなたは
  • from = ~出身、~から
  • Tokyo = 東京

となります。

よって、意味(答え)は、

あなたは東京出身ですか。

となります。

⑥の解説と解答

No, I’m not. という英文を発音して、意味を書く問題ですね。

こちらは疑問文に否定で答える言い方です。
必ずフレーズとして覚えておきましょう。

「No, I’m not.」=「いいえ、違います。」
※「I’m」=「I am」です。
※「No, I am not.」と書いてあるものも同じです。

ということで意味(答え)は、

いいえ、違います。
(いいえ、私は違います。)

となります。

「Are you」と聞かれたため、答えの「No」の後は「I’m not」となっています。

⑦の解説と解答

I am not from Tokyo. という英文を発音して、意味を書く問題ですね。

こちらはbe動詞に「not」がついていることに注意してください。

「主語+be動詞+not」⇒ 否定文=「~ではありません。」

単語は

  • I = 私は
  • am not = ~ではありません。
  • from = ~出身、~から
  • Tokyo = 東京

となります。

なので、意味(答え)は、

私は東京出身ではありません。

となります。

「I am not ~」=「私は~ではありません」
※「I’m not」と書いてあるものも同じです。

終わりに

中学英語【be動詞① 基本文の和訳・なぞり書きの練習プリント】」はいかがでしたか?繰り返し練習し、使えるフレーズと文法を増やして英語を得意にしていきましょう!
(参考⇒得意を伸ばすか、苦手を克服するかどっちがいい?どちらを優先?

※中学生向けの文法プリントはこちら⇒『中学英語 基本文法マスタープリント集』(準備中)

※中学生向けの英単語テストはこちら⇒『英単語テスト【総まとめ】一覧

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