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中学生向け【アルファベット なぞり書き&練習プリント】

中学英語 基本文法マスタープリント
英語 基本文法マスタープリント

アルファベット なぞり書き&練習プリント」の解説ページです。
(↑クリックすると問題に戻ります)」

※今回はアルファベットを覚えるときの注意点を解説します。

解説|アルファベットを覚えるときの注意点

アルファベットのなぞり書きと練習、お疲れ様でした。
なぞり書きなので、1ページ目の解答は、プリントの左端のアルファベットの見本を参考にしてください。

ここでは、アルファベットを覚える際に注意したいことをいくつか解説します。
(結構重要です)

結論を先に言うと

  • 大文字と小文字をしっかり区別しよう
  • 「b」と「d」の区別は書き順で覚えよう
  • 下にのびるアルファベットに注意しよう
  • 似てしまいやすいアルファベットに注意しよう
    (特に「a」と「u」、「r」と「v」)

という4つを解説します。

間違う人が多いポイントなので、それぞれ気をつけて練習してくださいね。

大文字と小文字をしっかり区別しよう

まず大前提です。

大文字と小文字をしっかりと区別して書けるようになりましょう。

英語には、英文の始まりは大文字、それ以外は基本的に小文字にするというルールがあります。

そのため、大文字と小文字が区別できないような書き方だと、テストなどでもったいない減点をしてしまう可能性があります。

今のうちから、大文字と小文字を意識して練習しましょう。

「b」と「d」の区別は書き順で覚えよう

小文字の「b」と「d」を書き間違える人は多いです。

「bag(バッグ)」が「dag」になってしまったり、「dog(犬)」が「bog」になってしまっているのを、塾で教えていてこれまで100回以上見てきました。

ではどう区別するのかというと、書き順で区別します。

「b」は棒から、「d」は丸から書く

このように、棒と丸で区別しましょう。

英語は基本的に、左から筆を進めていきます。

それゆえ、実際に「b」は棒から、「d」は丸から書くのです。

これでも覚えにくい場合は、

「b」は棒から

という片方だけでも覚えるようにしましょう。

「b」が棒からだとさえわかれば、「d」はそれ以外、つまり「丸」からだと予想がつくはずです。

がんばって区別しましょうね。

下にのびるアルファベットに注意しよう

小文字の「g」「j」「p」「q」「y」の5つは、下にのびます。

そのほかのアルファベットはすべて上の3本線の中におさまるからか、この5つも上の3本線の中に書いてしまうというミスをときどき見かけます。

英文の中に「g」「j」「p」「q」「y」が上の3本線の範囲に書いてある…

これは、慣れている人から見ると、バランスがすごい感じになっています。

小文字の「g」「j」「p」「q」「y」の5つは、下にのばしましょうね。

似てしまいやすいアルファベットに注意しよう

慣れてくると、みなさん自己流の書き方になってきます。

それはそれで良いのですが、アルファベットが似てしまうと問題です。

場合によっては減点や間違いと見なされてしまうので気をつけましょう。

特に

  • 「a」と「u」
  • 「r」と「v」
  • 「g」と「s」
  • 「c」と「e」
  • 「i」と「j」
  • 「h」と「n」
  • 「f」と「t」
  • 「r」と「n」

に気をつけましょう(たくさんありますね…)

テストで減点されるかもしれないという理由も大事ですが、文字は人に伝える手段でもあります。

伝わりにくい文字にならないよう、注意したいものですね。

終わりに|英語を得意にするために

アルファベット なぞり書き&練習プリント」はいかがでしたか?
繰り返し、丁ねいに練習して、英語を得意にしていきましょう!
(参考⇒得意を伸ばすか、苦手を克服するかどっちがいい?どちらを優先?

※中学生向けの文法プリントはこちら⇒『中学英語 基本文法マスタープリント集』(準備中)

※中学生向けの英単語テストはこちら⇒『英単語テスト【総まとめ】一覧

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