「小数のかけ算プリント【小数×整数の計算テスト①】(←クリックすると問題に戻ります)」の解答と解説です。
解答と解説|小数のかけ算プリント【小数×整数の計算テスト①】
では、小数のかけ算プリントについて、詳しく解説をしていきます。
○×をつけるだけで終わらせず、自分で説明できるか確認し、繰り返しテストしてくださいね。
※繰り返しの重要性⇒正解した問題も繰り返した方がいい?【記憶法に関する驚きの実験結果】
①の解説と解答
\(0.7 \times 4 \) という小数×整数の計算です。
右はじをそろえて筆算しましょう。
\begin{array}{r}
0.7 \\[-3pt]
\underline{\times\phantom{.0}4}\\[-3pt]
2.8 \end{array}
筆算の最後は、小数点を上から下ろしましょう。
※小数点を右はじから左に向かって、最初の式の「小数点の後にあった”けた”の分」だけ動かすという考え方でもOKです(小数×小数の単元で習います)。
答えは、\(2.8 \) になります。
②の解説と解答
\(0.08 \times 6 \) という小数×整数の計算です。
こちらも右はじをそろえて筆算しましょう。
\begin{array}{r}
0.08 \\[-3pt]
\underline{\times\phantom{.00}6}\\[-3pt]
0.48\end{array}
筆算の最後は、小数点を上から下ろしましょう。
※小数点を右はじから左に向かって、最初の式の「小数点の後にあった”けた”の分」だけ動かすという考え方でもOKです(小数×小数の単元で習います)。
答えは、\(0.48 \) になります。
③の解説と解答
\(6.5 \times 7 \) という小数×整数の計算です。
右はじをそろえて筆算しましょう。
\begin{array}{r}
6.5 \\[-3pt]
\underline{\times\phantom{.0}7}\\[-3pt]
45.5 \end{array}
筆算の最後は、小数点を上から下ろします。
※小数点を右はじから左に向かって、最初の式の「小数点の後にあった”けた”の分」だけ動かすという考え方でもOKです(小数×小数の単元で習います)。
答えは、\(45.5 \) となります。
④の解説と解答
\(5.3 \times 65 \) という小数×整数の計算です。
右はじをそろえて筆算しましょう。
\begin{array}{r}
5.3 \\[-3pt]
\underline{\times\phantom{.0}6\phantom{.}5}\\[-3pt]
2\phantom{.}6\phantom{.}5 \\[-3pt]
\underline{\phantom{0}3\phantom{.}1\phantom{.}8\phantom{.0}}\\[-3pt]
3\phantom{.}4\phantom{.}4.5 \end{array}
筆算の最後は、小数点を上から下ろします。
※小数点を右はじから左に向かって、最初の式の「小数点の後にあった”けた”の分」だけ動かすという考え方でもOKです(小数×小数の単元で習います)。
答えは、\(344.5 \) となります。
⑤の解説と解答
\(0.82 \times 49 \) という小数×整数の計算です。
右はじをそろえて筆算しましょう。
\begin{array}{r}
0.8\phantom{.}2 \\[-3pt]
\underline{\times\phantom{.0}4\phantom{.}9}\\[-3pt]
7\phantom{.}3\phantom{.}8 \\[-3pt]
\underline{\phantom{0}3\phantom{.}2\phantom{.}8\phantom{.0}}\\[-3pt]
4\phantom{.}0.1\phantom{.}8 \end{array}
筆算の最後は、小数点を上から下ろしましょう。
※小数点を右はじから左に向かって、最初の式の「小数点の後にあった”けた”の分」だけ動かすという考え方でもOKです(小数×小数の単元で習います)。
答えは、\(40.18 \) となります。
まとめ
小数のかけ算プリント【小数×整数の計算テスト①】はいかがでしたか?
小数のかけ算をマスターするために、
ことに注意して、これからも練習を重ねましょう。
特に、
この違いをしっかり区別しておきましょうね。
理解した後は繰り返し練習し、小数のかけ算を得意分野にしていきましょう!
※得意を増やす意味⇒得意を伸ばすか、苦手を克服するかどっちがいい?どちらを優先?
その他の問題に取り組みたい方は⇒『小学生 算数プリント一覧』へ